令和5年5月12日(金)に、日出部の総合防災訓練を実施しました。火災想定での避難訓練後、いつの日か必ずやってくると言われている南海トラフ大地震を想定し、日出町役場の危機管理課に依頼し、消防署の職員立ち合いの下、地震体験車「ユレルンダー」にて、職員35名・みのりスマイルのご利用者様3名の計38名で地震の揺れを実際に体験しました。開始から、少しずつ震度が上がり、震度6強の揺れを体験する事が出来ました。震度6強の揺れはかなり強く揺れ、机をしっかり掴んでおかないと体制が維持できない状況でした。体験車では、机と椅子が固定されていたので、大丈夫でしたが、固定されていない状況を考えるとかなり恐ろしく感じました。今回、地震の揺れを体験したことにより、職員個々の防災意識の向上に繋がったのではないかと感じています。