3月26日~3月30日の期間、能登半島地震被災地である石川県に職員を派遣しました。派遣した職員からの報告会を4月20日みのりホールで行い、現地での活動の詳細報告を受けました。
今回は、1.5次避難所への派遣で、そこでの状況やサポート体制、現地の課題や避難者との実際のやり取りなど具体的な内容も含めた報告でした。
先日も、大分県では最大震度5を観測したこともあり、報告終了後には参加者からいくつも質問が出て、有意義な意見交換もできたのではないかと感じました。
今後、いつどこで被災するかは誰にもわからず、また誰もが当事者になり得ます。日頃の業務や災害時の体制に少しでも生かすようしていかなければならないと思います。しかし、まずは災害が起こらないことを願うばかりです。