「第74回みのり村創立記念式及び永年勤続者表彰」を執り行い、永年勤続者として12名の方（10年表彰者が9名、20年、30年、40年表彰者がそれぞれ1名）が表彰されました。
式では、職員を代表して、４0年表彰者小野節子支援員より心温まる謝辞をいただきました。
「入職当時は、みのり村の教育の基本である「食」を学ぶことが習わしでした。この経験が“食への畏敬の念、物を大事にする”という私の礎になったように思います。そして、この40年間を振り返ると、職場の皆さまの“愛情・やさしさ”に支えられ無事に勤めることできました。
そして、時代がどう変わろうと、「人が人を大事にする」この一徹の理念を忘れずに精進し、ご利用者に寄り添う人でありたいと思います。」と謝辞を述べられました。
また、大木理事長より「時代が変わろうと、“ご利用者に寄り添い、ご利用者の成長を共に喜ぶ”この姿勢は変わらないです。長くお勤めの方はご利用者のことをよく理解しているので、いろいろな場面でご利用者や周りのスタッフへ良い影響を与えることができます。皆さんの力をお貸し頂き、みのり村を支えていただきたいです。」と訓示を述べました。

　令和7年12月8日（月）10時30分より
日出障がい福祉部みのりホールにて